視力を回復するためのトレーニングやアイテム、レーシックなど様々な方法を解説。

網膜について

網膜は眼球の裏側にある非常に薄い膜ですが、
実はこの網膜は10層の組織から成ります。

この網膜には、物を見るために重要な視細胞が

存在しているのです。

視細胞には、桿体と錐体の2種類あり、、桿体は
暗いところでよく働き、錐体は明るいところで
よく働きます。

例えば、明るいところから急に暗いところに入ると
最初は真っ暗で何も見えません。

しかし、30分ほどすると、次第に暗闇にも目が慣れてきます。

これを暗順応といい、桿体が次第に働き始めてきた証拠です。
しかし、この桿体が適切に働くためには、ビタミンA の作用が
不可欠です。

ビタミンAが不足すると、暗いところで目が見えにくくなる、
いわゆる鳥目になるのは、このためです。

反対に暗いところから明るいところに来ると、最初まぶしさを
感じますが、すぐに1分ほどで明るさに慣れてしまいます。

これを明順応といい、この時には錐体が働いています。

網膜の中でも場所により、視力に差があります。

一番視力がいいのは、網膜の後ろ中心の黄斑部と呼ばれるところの
中に存在する中心窩で、ここには錐体しかありません。

反対に、この中心窩からさらに5mmほど内側には、盲点
と呼ばれるところがあり、この盲点の視野に入った
物体は一時的に視界から消えます。

網膜自体は透明なのですが、眼底検査で見ると、網膜の血管と
メラニン色素が複合して赤茶色に見えます。