視力を回復するためのトレーニングやアイテム、レーシックなど様々な方法を解説。

高血圧による目の病気

最近は、至る所に自動血圧計が設置
されており、気軽に自分で血圧を
測定することができます。


また、ご家庭に自動血圧計をお持ちの
方もいらっしゃることでしょう。

血圧は、決して一定なものではなく、
気温、感情、運動などにより左右されます。

安静にして測定したときの血圧が
常に140/90以上である場合は要注意です。

高血圧の可能性がありますので、すぐに
内科を受診しましょう。

高血圧は「サイレントキラー」と呼ばれる病気で、
放っておくと、脳、心臓、腎臓、目などに重篤な
症状をもたらします。

高血圧と目とどんな関連があるのかと思われるかも
しれませんが、目の網膜の毛細血管という非常に
細い血管は、血圧の影響をじかに受けてしまいます。

細い血管の中を勢いよく血液が流れれば、破綻して
しまいます。

当然、その壊れた部分の血管にはもう血液が流れてこない
わけで、血液不足が生じます。

すると別のところから、血管が導かれてきて、これらの
血管もにわかに作られたものなので、非常に脆いのです。

つまり、どんどん血管が作られては壊されていく。

こんな状態で、網膜には余分な血管と出血がどんどん増えて
いきます。

すると、網膜自体も次第に弱くなって、はがれやすくなったり、
網膜内に出血が増えると、当然のごとく、視野異常や
視力障害をもたらします。

まれに失明に至ることもあります。

「眼科医は、眼底検査で、その人の網膜を見れば、
血圧の状態が分かる」と言われるほど、目の網膜は
血圧の影響を多大に受けてしまうのです。

高血圧と診断されたら、眼科検診も怠らない
ようにしましょう。