視力を回復するためのトレーニングやアイテム、レーシックなど様々な方法を解説。

治療を受けるべき飛蚊症とは?

(2)の後部硝子体剥離の場合には、硝子体と
網膜の間に溝ができてしまうもので、大抵の
場合は加齢によるもので、慌てて治療する必要

はありません。

しかしながら、人によっては、ここから
(3)の網膜裂孔、網膜剥離にまで進んで
しまうことがあります。

この網膜は、視覚で捉えた物体の像を結ぶところ
ですから、これに穴が開いたり、剥がれたりすれば、
当然、視野のある部分に影を生じます。

怖いのは、この穴や剥がれた部分がどんどん
広がって、ついには失明に至ってしまうことです。

(4)の硝子体出血は、(3)の網膜のダメージにより、
網膜の血管が破綻し、生じた出血が硝子体にまで
入り込んだ場合です。

この場合も失明が起きやすくなります。

これら一連の経過は、近視の目ほど起こりやすくなって
います。

近視が進むと、眼球自体が細長くなるため、眼球の
裏側にある網膜、そして眼球の大部分を占める硝子体
も引っ張られやすくなるからです。

強度近視が失明を起こす場合もあるというのは、
こうしたメカニズムによります。

(3),(4)の場合には、すぐに治療を行います。

主な治療法とは、レーザー手術や冷凍治療などです。

大事なことは、とにかく、目の前に何かちらつきが出たら、
すぐに眼科を受診し、検査を受けることです。

たとえ治療必要な飛蚊症でも早めに治療すれば
失明に至らずに済みます。