いつ頃から若い人の視力が低下したか?
最近は、若い世代での近視の割合が増えつつあります。
統計によりますと17歳時で視力0.3未満の割合は、
1980年には30%だったのが、2000年では40%に
増加しています。
また「学校保健統計調査デー」タによりますと、
小学生の近視の割合は次のようになっています。
昭和24年 6%、
昭和38年 12%
平成18年 28%
つまり、平成18年の小学生の近視の割合は、
昭和24年に比べて約4.7倍に増加しています。
中学生、高校生についてもほぼ同じデータが
出ています。
60年の間に若い世代の近視の割合が約5倍に
増加した原因は何なのでしょうか?
若い世代の生活に徐々に浸透してきたものと
いえば、テレビ、ゲームウォッチ、ファミコン、
テレビゲーム、パソコン、携帯電話、iPodなどが
あります。
昔の子供は外で遊ぶのが主流でしたが、現代では、
家の中でゲームやパソコンなどをして過ごすように
なりました。
このように若い世代がメディアに接するようになった
頃から近視の割合も増加してきました。
若い世代の近視の割合は、戦後から増加し始め、
ファミコンの流行りだした1980年代からさらに
勢いをつけて増加し始めたといってよいでしょう。
さらに、受験勉強の低年齢化も近視の増加に
拍車をかけています。
